生産技術DX Day

製造業における生産技術DXは、業界の将来を定義するキーとなっています。
ものづくり企業のためのDX推進カンファレンス2日目の生産技術DX Dayでは、スマートファクトリーを核とする生産技術DXが、生産性向上、属人化の脱却、コスト削減にどう貢献するかを探求します。
デジタル技術による生産設備の統合、リアルタイムデータ分析に基づく迅速な意思決定の実現、製造現場の自動化とデータを軸とした意思決定によるマスカスタマイゼーションへの対応など、
具体的な成功例を通じて、生産技術DXがいかに企業の競争力を高めるかを学ぶことができます。

タイムテーブル

01 10:00~10:30

【特別対談】日本の製造業に合わせたデジタル化の解決策
~人間中心の生産技術DXへの挑戦~

欧州で生まれた製造業革新の概念、「インダストリー4.0」は、どちらかと言えばトップダウンで意思決定される傾向があります。
一方、日本のものづくりの強みは、現場を支える技術者が高度なノウハウを持っていることです。
この強みを活かし、現場での改善を継続的に行うことで、生産システムを進化させてきました。
そのため、「インダストリー4.0」の概念をそのまま導入することは難しいのが現状です。

本講演ではその解決策として、日本の製造業に合わせて進化させたデジタル化の概念、「デジタル・トリプレット」を紹介します。
また、「デジタル・トリプレット」の第一人者である梅田 靖教授とディスカッションしながら、「デジタル・トリプレット」の背景や日本の現状をより深掘りしていきます。
東京大学 教授 梅田靖
株式会社マクニカ  室崎 憲太 
02 10:30~11:00

貴社ならではの業務手順やノウハウを継承- 生産性を高めるの動画活用術!

製造業の現場では、従業員向けに業務マニュアル、作業手順書、各種ルールの説明などを提供し、業務の標準化や依存度を減らすために動画を活用する企業が増えています。
動画を利用することで、文字だけでは伝わりにくい業務や暗黙の知識の伝達、必要な規定やルールの引継ぎリスクが軽減されます。
製造業の現場では、少子高齢化による人材不足や人件費の上昇など、多くの課題が生じている一方で、何から手を付ければ良いか分からないとの声も聞かれます。

本セミナーでは、上記の課題を解決するために、貴社独自の業務手順やノウハウの継承に必要な動画活用の知識とノウハウを解説します。
株式会社オープンエイト  澤田 裕貴
03 11:00~11:30

現場DXをもっと簡単に!~AIマニュアル作成ツールで 生産工程の改善と技能伝承の効率化を実現~

製造現場においては、生産工程の効率化、作業手順の標準化、ベテラン技術者の技能伝承、外国人材の戦力化などの課題があります。テンダが提供する「Dojoウェブマニュアル」を活用すれば、生成AIと連携した機能によって、簡単に質の高い作業マニュアルや手順書を作成できます。製造業における導入事例とともに現場DXを実現するヒントをお届けいたします。


 
株式会社テンダ 大﨑史香
 
04 11:30~12:00

【品質管理担当者必見】他社の成功事例から学ぶ品質管理DXのポイント3選 ~装置からの「自動取り込み」で効率的な品質管理体制を構築 ~

多くの製造業の現場においては、品質検査データの管理について、様々な課題を抱えています。特に、品質検査結果を目視し、「紙への記録」もしくは、「Excelに入力する」運用をされている場合、品質検査データが誰でも変更でき、かつ、誰がいつ変更したかを追跡できず、品質不正のリスクが高まってしまいます。

本セミナーでは、品質管理システム「QC-One」を通して、従来紙やExcelで管理されていた品質検査データを一元管理し、「品質の見える化」を図ることで、品質管理のデータの内部統制を実現する、具体的な事例をご紹介させていただきます。
また、装置連携による検査データの自動取り込み機能のデモ動画もご覧いただけますので、品質検査データの収集を自動化して工数を削減したいと考えている方は必見のウェビナーです。
株式会社宇部情報システム  廣野 慎也
05 12:00~12:30

【現場に役立つ本当のDXとは?】人手不足と品質改善を実現する秘訣を徹底解説!!

 日本の経済産業において、製造業は重要な位置を占めています。しかしながら、この製造業界は現在、様々な課題に直面しています。その中で特に顕著な問題の一つが「人手不足」です。日本全体での人手不足は深刻であり、製造業においてはこの20年間で157万人が減少し、業界の98%ほどが人手不足を実感しています。

この人手不足の背景には、複数の要因が絡んでいますが、その中で業務のアナログ化が大きな原因の一つとなっています。製造業では、従来からのアナログな業務プロセスや作業手法が根強く残っており、これらを効率化し、自動化することが求められています。このような状況下で、製造業が直面する課題に本当に役立つのが、デジタルトランスフォーメーション(DX)です。
株式会社フツパー  黒瀬 康太
06 12:30~13:00

品質不良を防ぐAI予知保全 ~事例でわかる故障予知の実現法~

「不良品が発生してしまうため、設備の劣化時期を把握したい」
「突然の故障による生産ラインの停止を減らしたい」
生産性や品質の向上が求められる中、このような声は少なくありません。

本セミナーでは、データから設備異常を予測するAI活用法をご紹介します。
故障する前にメール通知が届くため、製品に影響が出る前にメンテナンス計画を立てることができます。

実際に品質不良を防ぎ、コスト削減を実現した事例もご紹介します。
故障予知技術の基本からお伝えしますので、ぜひお気軽にご覧ください。
ニュートラル株式会社  高桑 大悟
07 13:00~13:30

AIと共創する明日 技術が拓く新しい道

生産技術現場において、生産性や属人化業務に課題を感じていませんか?
例えば、対象業務として製品の目視検査が考えられます。
目視検査では、品質管理のために複数人での確認や教育を要するような高い技能レベルが求められると思います。
そのため、インプットが増大し生産性が低下してしまいます。
 
これらの課題は、AIを活用することで改善が期待できます。
ただ一方で、過去にAIを使うことに挑戦してみたけれど、難しさがありAI活用に抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。
しかし、近年のAI技術・サービスの進歩は目覚ましいです。
AIによる高精度な予測・分類や画面だけで完結するAI構築のサービスも出てきています。
加えてChatGPTにより脚光を浴びた生成AIでは、単純なデータの分析や予測を超えて人間らしい判断をしながらクリエイティブなことが出来るようになっています。
これにより、
・プロセス設計最適化の提案
・在庫管理の戦略の提案
・マニュアルなどの書類の文章検索
までできるようになるかもしれません。

本講演では、生産現場で活用できるようなAIの紹介から話題の生成AI、その先の技術についてご紹介いたします。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社  秋本恭平
08 13:30~14:00

生産現場のデータの有益な集め方と活用方法~工場の生産性・収益性をどう上げるのか?~

スマート工場の実現に必要不可欠である「データの収集」。
その中でも、生産現場のデータの収集には特に多くの壁があります。
本来、データは無作為に集めるのではなく、標準化されたものを蓄積することが求められます。
しかし、用途や仕様が異なる設備や生産物が多く存在する実際の生産現場では、
標準化されたデータの蓄積は非常に困難であり、それがシステムの効率的な展開を阻害する要因になっています。

そこで本ウェビナーでは、主に下記の内容をご紹介いたします。
●異なる設備や生産物がある場合の、データ収集や蓄積のポイント
●操作デモを交えた、製造現場での実績データ収集から活用までの流れ
 株式会社マクニカ  室崎 憲太
09 14:00~14:30

複雑形状の自動車金属部品に!少量良品学習の独自 AI ✕ ロボットで外観検査を自動化

HACARUS は京都発の AI スタートアップです。ディープラーニングとは違う、スパースモデリングを活用した独自の AI が特長であり、主に自動車部品製造業のお客様向けに AI 外観検査ソリューション「HACARUS Check シリーズ」を提供しています。
外観検査の自動化は AI だけで完結することは少なく、撮像とセットで考える必要があります。HACARUS では、様々なロボットを活用して 360°の撮像が可能なハードウェアを組み合わせることで、撮像から AI 検査まで一気通貫のソリューションを提供しています。さらに、HACARUS 独自の AI は、不良品収集を必要とせず、少量良品のみで高速に学習が可能です。例えば、20点の良品を5分で学習して AI モデルを作成できるため、AI 外観検査の立ち上げに掛かる手間が抑えられます。複雑形状の自動車金属部品・アルミダイカストなどを対象として、製造業の現場で本当に使える AI 外観検査システムをご提案します。
株式会社HACARUS  大西 理王
10 14:30~15:00

製造DX実現に向けた設備データの有効活用方法とは
~MotionBoardクラウドのご紹介~

IT技術の発展により製造装置のデータを簡単に自動収集できるIoTの活用が可能となってきました。一方、設備装置から収集したデータの具体的な活かし方が分からないという声も多く聞きます。本セッションでは、製造DXの実現に向けた具体的なデータ活用例についてご紹介させていただきます。
ウイングアーク1st株式会社  上野 智宏
11 15:00~15:30

IoTトータルソリューションベンダーの導入事例と傾向

30年にわたりお客様の課題をIoTでトータルに解決してきた実績と視点から、遠隔監視、予知保全等、IoTのユースケースの紹介と、お客様に求められるニーズの実際、さらに防災、カーボンニュートラル等、今後に向けた展望までを簡潔に紹介します。
コネクシオ株式会社  北 満彦
12 15:30~16:00

製造業の未来を切り拓く 〜MES/MOMによるDX事例と導入成功のポイント〜

本セッションでは、製造情報の統合管理基盤を実現するMESソリューション「DELMIA Apriso」の導入事例を紹介します。コベルコシステムが持つ豊富な経験にもとづき、MES導入を成功させるためのポイントについても解説します。
質疑応答を当社MESプロジェクトマネージャーが担当し、個社固有の質問にもしっかりと回答します。
昨今、急激な円安による原材料高騰、自然災害、紛争など、グローバルサプライチェーンに大きな影響を与える予測困難な事象が次々と発生しています。こうした不確実性の高まる時代において、競争力を高め、ビジネスを拡大していくためには、企業全体で情報をタイムリーに共有し、意思決定のプロセスを迅速化していくことが重要であると考えます。
DX推進の機運が高まる中、製造業のお客様からは「製造現場の情報収集・蓄積」「部門を跨いだ情報連携」「データ利活用」に関する相談をよく頂きます。製造プロセスにおけるボトルネックの特定、業務改善サイクル確立、データに基づく的確・迅速な投資判断等を実現するためには、製造情報を管理するための統合基盤が必要となります。
コベルコシステムは、お客様と共に企業変革を実現するためのパートナーでありたいと考えています。セッションを通じて、自社の進化をITを駆使して実現し、不確実な時代を切り拓くためのヒントをお持ち帰り下さい。
コベルコシステム株式会社 佐藤 健司
13 16:00~16:30

最先端技術「SLAM」がもたらす工場生産DXの未来

ロボットや自動運転に使われている最先端技術SLAM。これを工場生産DXに応用するとどうなるか?
ロボティクスとマッピングの2テーマに沿って最新技術動向・事例をご紹介いたします!

ロボティクスソリューション:
AMRやトラック等の自律走行に不可欠な従来の自己位置検知機能は、屋内走行の場合は2D-LiDARが主流なため工場内のレイアウト変更などの環境変化に弱く、屋外走行の場合はGPS依存の位置検知により非GPS環境下では使えないといった課題を抱えていました。Kudan SLAMを用いることで、既存システムを活かしながらもGPSに依存しない3D空間認識による自己位置検知が可能となり、屋内外シームレスでこれまで運用困難だった環境における自律走行化を実現します。

マッピングソリューション:
一般的な3Dマッピングシステムは、高価な専用装置に加えマップ生成・処理に手間と専門性を要し、手軽に使えませんでした。Kudanマッピングソリューションにより手軽に生成可能な高精度デジタルツインは、様々な点群加工/処理ツール上で汎用的に使用でき、工場内のレイアウト・配置計画や経路シミュレーション、対象物・エリアの計測などに活用可能です。更に、異なるタイミングに取得した同箇所の点群差分比較により、工場内メンテナンス(異物/変化検知)や原材料/資材管理(変化量計算)といった用途にも活用できます。
Kudan株式会社  藤井 柾樹
14 16:30~17:00

AIを活用した検査DX推進について

検査員の高齢化や人手不足など、検査現場の自動化・IT化が喫緊の課題ですが、
多くの企業が進められていないのが現状です。
こういった状況に対してAIが出来ること、さらにその先にある「検査DX」について3つの事例を挙げてご説明します。
 株式会社Pros Cons 神谷 亮磨
15 17:00~17:30

つまづくポイントと対策を解説!
目視検査の自動化

製造業界において、現代でも目視検査は検査方法の一つとして採用されていますが、人手不足や判定基準の一律化のため、自動化を検討される方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ目視検査工程を自動化しようとすると、判定結果が人と機械で一致しないなどの問題が生じ、すんなり進まない場合があります。
その一因として、人の感覚的な判断にはばらつきが生じることが挙げられます。

本セッションでは、目視検査の自動化を検討する際につまづきやすいポイントと対策について、これまでの当社の経験を踏まえてご紹介します。
セッションの最後には、少量データで検査AIを構築可能な、AI外観検査ツール「gLupe」をご紹介します。
株式会社システム計画研究所   谷貝 麻純

登壇者プロフィール

梅田 靖

東京大学 教授
東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター価値創成部門 教授1992年東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻博士課程修了。博士(工学)。東京大学、東京都立大学、大阪大学を経て、2014年1月より東京大学教授、2019年4月より現職。その他、グリーン購入ネットワーク会長、エコマーク運営委員長、精密工学会ライフサイクルエンジニアリング専門委員会委員長役所関係では、経産省産業構造審議会資源循環小委員会委員長、CE産官学パートナーシップ「サーキューラーパートナーズ」ガバニングボード委員、成長志向型の資源自律経済デザイン研究会委員。その他、家電リサイクル法、グリーン購入法、環境配慮契約法、プラスチック資源循環促進法の設計指針などに関与ISO TC323 (サーキュラー・エコノミー) CAG (Chair’s Advisory Group)メンバーCIRP(国際生産工学アカデミー) フェロー、日本機械学会フェロー、日本機械学会業績賞、設計工学・システム部門功績賞、生産システム部門功績賞、1998年度精密工学会賞など専門分野:設計学、次世代生産システム、エコデザイン、製品ライフサイクル設計、メンテナンス工学主な著書:サーキュラーエコノミー〜循環経済がビジネスを変える(勁草書房)。
Session01
10:00~10:30

室崎 憲太

株式会社マクニカ
イノベーション戦略事業本部デジタルインダストリー事業部プロフェッショナルサービス第2部 部長代理
2015年より製造現場のデータ活用のサポートに従事。累計500社以上の様々な業種、工程の製造現場に対して、シリコンバレー等のIoT・DXツールを含めたコンサルティングを実施。近年では、製造現場における生産方式(TPM/Total Productive Maintenance・TOC理論/Theory of Constraints等)の元に、DSF Cycloneという現場起点の製造DXソリューションの企画、開発、提供、現場改善までを推進。多種多様な現場に標準化されたDXソリューション活用・導入を行うとともに、プロモーション活動やパートナーアライアンスといった事業開発の責任者として活動。2024年、製造現場向けDXソリューションであるDSF Cycloneに対して、公益社団法人日本プラントメンテナンス協会が定めるTPM優秀商品賞 実効賞を受賞。
Session01
10:00~10:30

澤田 裕貴

株式会社オープンエイト 取締役
2008年大和証券SMBC入社。以来、フロンティア・マネジメント、マーサージャパン、UBS証券など10年以上に亘り投資銀行業務に携わり、M&Aや資金調達、IPO業務などに従事。2018年6月にメドピアに入社し、経営企画部長としてM&A/提携、資金調達、IR、人事、広報などを管轄。2019年9月オープンエイト入社。
Session02
10:30~11:00

大﨑 史香

株式会社テンダ  エンタープライズ事業 プロダクトソリューション統括部 プロダクト営業
マニュアル自動作成ツール「Dojo」をはじめとするプロダクト営業を担当。お客様の経営課題、業務課題に寄り添い、マニュアル作成を起点としたソリューション提案営業に積極的に取り組んでいます。
Session03
11:00~11:30

廣野 慎也

株式会社宇部情報システム
2020年に株式会社宇部情報システムにキャリア入社。
前職では、専門商社や金属加工メーカーで工場へ向けた提案営業を行い、現職に従事。前職で品質保証部門と連携することで、顧客に新しい価値を提供できた経験から、品質管理に興味を持つ。様々なお客様にQC-Oneを提案し、日本の製造業の品質向上を支援。
・趣味:洗車、靴磨き、ギター、ジャズのライブ鑑賞
Session04
11:30~12:00

黒瀬 康太

株式会社フツパー 取締役COO
大分県出身。広島大学工学部卒業。大学では製造工程の最適化を専攻。在学中に自動車プレス工場の現場作業を経験。新卒で日本IBMに入社し、コンサルティング営業として多数のAI導入案件で顧客課題を解決。クライアントエクスペリエンスアワード3度受賞。

後にCEOの大西氏、CPOの弓場氏と共に株式会社フツパーを創業。
Session05
12:00~12:30

高桑 大悟

ニュートラル株式会社 3Dエンジニアリングソリューション部
AI予知保全ツール「NTech Predict」を開発する3DES部に所属。
製造業の特定用途向け3D CAD/CAM開発に従事し、プログラマーの視点から製造業における生産性向上をサポート。
現在は生成AI活用による業務効率化・アイデア創出を推進するため、調査・研究を続ける。
過去にはメタバースに関する研究開発も担当。
「NTech Predict」の機能解説を担当する精鋭エンジニア。
Session06
12:30~13:00

秋本 恭平

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
精密機器メーカーにて、製品開発と研究開発業務に携わる。業務では、AIを用いた業務効率化案件を複数経験。
その後、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社にキャリア入社。現職では、お客様の抱える課題に対してAIモデル構築のサポートを行うAIアドバイザリー業務や生成AI活用支援業務を担当。
Session07
13:00~13:30

室崎 憲太

株式会社マクニカ  
イノベーション戦略事業本部デジタルインダストリー事業部プロフェッショナルサービス第2部 部長代理
2015年より製造現場のデータ活用のサポートに従事。累計500社以上の様々な業種、工程の製造現場に対して、シリコンバレー等のIoT・DXツールを含めたコンサルティングを実施。近年では、製造現場における生産方式(TPM/Total
Productive Maintenance・TOC理論/Theory of Constraints等)の元に、DSF
Cycloneという現場起点の製造DXソリューションの企画、開発、提供、現場改善までを推進。多種多様な現場に標準化されたDXソリューション活用・導入を行うとともに、プロモーション活動やパートナーアライアンスといった事業開発の責任者として活動。
2024年、製造現場向けDXソリューションであるDSF Cycloneに対して、公益社団法人日本プラントメンテナンス協会が定めるTPM優秀商品賞 実効賞を受賞。
Session08
13:30~14:00

大西 理王

株式会社HACARUS 取締役CPO 兼 プロダクト事業部長
京都大学工学部物理工学科卒。株式会社キーエンスにてキャリアを開始、画像処理装置や静電除去装置の開発に携わる。以降、複数の製造業にて、FPGA・ファームウェア開発や基板開発のエンジニア、プロダクトマネージャー、開発本部長、経営企画本部長、生産本部長を経験。2021年1月 HACARUS 入社。
Session09
14:00~14:30

上野 智宏

ウイングアーク1st株式会社 エンゲージメントマネージャー
SIerで製造業向けのシステム開発、医療機器製造メーカーでの社内SE、エレクトロニクス商社で製造現場向けのプリセールスなど製造業に関連するキャリアを重ね2016年にウイングアークへ入社。現在は、テクノロジーとセールス双方の側面から製造業向けソリューション企画やデータ活用提案の業務に従事。
Session10
14:30~15:00

北 満彦

コネクシオ株式会社  IoTソリューション部 部長
当社は1990年から、自動販売機の通信アダプタ、農機運行管理、車載通信アダプタなどのM2M無線開発やハード組込技術開発を行ってきました。以降、30年以上にわたり蓄積したつなぐ技術を基に、デバイス・回線から構築、見える化、運用まで、IoTシステムのワンストップ構築を強みとしています。製造業、ゼネコン、インフラ事業者を中心に、DX化を支援し続けています。
Session11
15:00~15:30

佐藤 健司

コベルコシステム株式会社  事業開発本部 スマートファクトリーセンター長
2002年コベルコシステム株式会社入社。製造業のお客様に対して、生産管理パッケージの導入、スクラッチシステムの構築・導入に携わる。2020年よりAPRISOを担当、プロジェクトマネージャーとしてシステム化構想から本番導入までを多数経験。
Session12
15:30~16:00

藤井 柾樹

Kudan株式会社  事業開発マネージャー
外資系コンサルティングファームの事業戦略部門にて、新規事業/全社改革/データ分析等30以上の案件を計画策定から実行フェーズまで一気通貫でリード/デリバリー。組織では10名以上のラインマネージャー経験等を経てKudan株式会社入社。
Kudanでは日本事業を中心とした事業開発を担い、ロボットや車両の自律走行、高精度デジタルツインの活用などSLAM技術を活用した幅広い案件の獲得・デリバリーを推進。
Session13
16:00~16:30

神谷 亮磨

株式会社Pros Cons  営業・マーケティング部
当社は2019年に設立し、当初はAIを中心としたソフトウエア開発ベンダーとしてスタートしました。その後、良品学習の外観検査AI「Gemini
eye」を独自開発し、製造業に特化したAIソリューションを展開。これまでに自動車部品、食品、繊維など業界問わず幅広くご導入いただいております。
Session14
16:30~17:00

谷貝 麻純

株式会社システム計画研究所  事業本部 IVA戦略事業ユニット サブマネージャ
2016年からAIを用いた外観検査ツール「gLupe」に係る業務に従事。
まだ世の中に外観検査向けAIソリューションが少なかった時期から、
実現可能性検証を始めとして、現場で動く検査システム開発まで経験。
現在は「gLupe」を用いたシステムの提案、営業を行いながら、
マーケティング活動全般の取りまとめを行っている。
Session15
17:00~17:30

小見出し

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開催概要

タイトル
ものづくり企業のためのDX推進カンファレンス
開催日時
2024/5/21(火)~2024/5/24(金)
会場
オンライン
参加費用
無料
主催者
株式会社Innovation & Co.
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